日時:平成27年10月31日(土)~11月3日(火)
9:00~18:00 ※10月31日のみ10:00開場
会場:西之表市民体育館、市街地商店街店舗、公共施設等
内容:●鹿児島県連合華道会(17流派)と種子島華道団体(5団体)による
約260点のいけばな作品展(体育館にて)
●秋松伸一氏プロデュース メインイメージいけばな大作
「~種子島~文化維新は黒潮に乗って」展示
●羽生慎翁特別資料展示、いけばな体験教室、
●種子島高校1年生全員によるいけばな作品展
(市街地商店街店舗公共施設等に展示 約130点)
●商店街いけばなスタンプラリー
(対象店舗でシールを集めて、プレゼントをもらおう!)
協力:(株)山形屋・鹿児島県連合華道会
●会場内では、種子島 西之表市の特産品も販売します!
●期間中、高速船発着時間に合わせて毎日
西之表港⇔市民体育館 直通シャトルバス運行!
★10月31日(土)
10:00~10:20
「華道の祭典in種子島」オープニングセレモニー
11:00~12:00
華道家元池坊 次期家元 池坊由紀氏による
特別講演 種子島におけるいけばなの歴史
いけばなデモンストレーション
●いけばな体験教室(会場:市民体育館内)
講師:鹿児島県連合華道会17流派
参加費無料・先着順・製作した「いけばな」は持ち帰れます
①11月1日(日)13:00~15:00(先着100名様)
②11月2日(月) 9:30~15:30(先着100名様)
③11月3日(火)13:00~15:00(先着100名様)
主催:文化庁、鹿児島県、鹿児島県教育委員会、西之表市、西之表市教育委員会、
第30回国民文化祭鹿児島県実行委員会、第30回国民文化祭西之表市実行委員会
後援:
Q.なぜ「華道の祭典in種子島」を西之表市で開催するの?
西之表市は、いけばなの根源である「華道池坊」の普及啓発に尽力した羽生慎翁(はぶしんのう)が生まれ育った地であり、いけばなが大変盛んでした。慎翁の生家である月窓亭は、市指定文化財として保存・公開されており、敷地内には慎翁の功績をたたえ、現在の池坊家元・池坊専永氏より記念碑が設置されています。これらの歴史的な深いつながりから、「華道の祭典in種子島」の開催が決定しました。
日時:平成27年11月8日(日)
9:45~16:15
会場:日ポみなと公園(種子島西之表高速船ターミナル裏)
内容:種子島初 戦国合戦の再現「戦国鉄砲絵巻」 語り 講談師:神田陽子氏
島内外8団体による火縄銃試射の演武、
ポルトガルギター&マンドリン
アコ―スティックデュオ「マリオネット」ライブ
ポルトガル紹介展示・関連商品の販売
カライモの歴史と現代の品種展、カライモをテーマにした体験・販売等
種子島の特産品の展示・販売 等
―同時開催―
第23回種子島鉄砲村商工フェスティバル、
種子島 安納いもスイーツサミット2015
主催:文化庁、鹿児島県、鹿児島県教育委員会、西之表市、西之表市実行委員会、
第30回国民文化祭鹿児島県実行委員会、第30回国民文化祭西之表市実行委員会
共催:西之表市商工フェスティバル実行委員会、西之表市商工会
後援:ポルトガル大使館、大阪日本ポルトガル協会、農研機構 九州沖縄農業研究センター
Q.なぜ「黒潮文化交流の祭典」を西之表市で開催するの?
潮の流れは、たくさんのモノを運んでくれます。時にそれは「人」であり、「技術」であり、1543年に日本に初めて伝わった火縄銃もその代表といえます。黒潮文化圏の中心である種子島の人々は、数々の漂着船の船員を自らの食糧を差し出してもてなし、文化を吸収し、独自の風俗を築いてきました。
「黒潮文化交流の祭典」では、火縄銃やサツマイモをはじめとする黒潮によって育まれた種子島の歴史・文化・食を体感できる事業を展開することで、島内外のより多くの方に種子島の魅力を再発見してもらおうと企画しました。